プログラミングを勉強していると、ある瞬間に「おおっ!」と声が出るくらいの感動に出会うことがあります。私にとってのその瞬間のひとつが、Pythonで sqlite3
ライブラリをインポートしたときでした。
「え、Pythonから直接SQLが書けるの?しかもExcelより早い?」
そのときの衝撃とワクワク感を覚えています。
■SQLを学び始めたきっかけ
最初はPythonの入門書を読み進めていたのですが、そのうちふと「SQLと組み合わせてみよう!」と思い立ちました。
当時の私はSQLに対して「SQLってデータベースのやつでしょ?難しそう…」と若干ビビり気味。しかし、ネット情報や書籍で商品データや勤怠データを整理する例を見ているうちに、「これは覚えたら便利そう!」と興味がわいていました。
そうしてコツコツとSQLを独学で学び始めたわけです。
■sqlite3を触ってみた
ある程度SQL文の基礎が分かってきた頃、Pythonのライブラリである「sqlite3」という存在を知りました。
「え?PythonからSQLを直で実行できるって?
これ、もしやめっちゃ便利なのでは?」
早速、練習用のテーブルを作って実験開始。
テーブルを作り、データをINSERTし、SELECTで取り出してみると……
「うおお!Pythonのコードの中でSQLが動いた!」
Excelでカタカタやっていた処理が、一瞬で終わる。
その時の私の脳内には「これ、もうExcelいらないんじゃ?」という暴走気味の考えがよぎりました。
(もちろん、どちらを使うべきかはケースバイケースなんですけどね!笑)
■うまくいかないときも楽しかった
最初から順調だったわけではありません。
ネットで調べながらテーブルを作ったりしていたのですが、なぜかエラーが出てテーブルが作れないことも多々ありました。
「え?syntax error?どこが間違ってるの?(;´Д`)」
エラーの意味がよく分からず、何時間も潰したこともあります。
けれど不思議と、その時間も苦ではありませんでした。
「これが動いたら絶対便利になるはず!」
という思いがあったから、むしろワクワクしながら格闘していたんです。
■感じたこと
sqlite3を使えるようになって、一番強く思ったのはこれです。
「Pythonの可能性って、まだまだ広がる!」
最初はちょっとした自動化に使えればいいなと思っていただけなのに、SQLと組み合わせるだけでデータ管理までできてしまう。
「もっともっとできることを増やしたい!」
そう思わせてくれるきっかけになりました。
■まとめ
プログラミング初心者にとって、sqlite3はちょっとしたハードルがあるかもしれません。
でも一歩踏み出して触ってみると、「おおっ!」と感動する便利さがあります。
特にデータを扱う仕事をしている人には、Excelと並んで強力な武器になると思います。
最後に伝えたいのは、これです。
👉 初心者でも触れると世界が広がるよ!
エラーで何時間も悩むのも含めて、きっと楽しい経験になるはずです。