✅なぜ文系の私がPythonを始めたのか?きっかけと最初の壁
「Pythonを始めてみたけど、エラーばかりで前に進まない…」
「自分にはプログラミングは無理かも」
そんな風に思ったこと、ありませんか?
私は文系・プログラミング未経験から、業務の都合でPythonを独学で学び始めました。
きっかけは、前任者が独自のプログラミングで作ったツールを誰も引き継げなかったから。
右も左もわからない状態からスタートし、Progateやドットインストール、書籍を駆使してなんとか仕事で使えるレベルまで習得しました。
今回はそんな私が、Python学習の初期段階で「本当につまずいたこと」TOP5と、その時どう乗り越えたかをご紹介します。
初心者の方にこそ読んでもらいたい内容です!
✅つまずき①:Pythonのインストールができない
💥問題
最初の壁が「そもそもPythonが使えるようにならない」ことでした。
環境変数?パス?何それ?状態で、何度やっても実行できない…。
✅対処法
- Anacondaを使う:Python・ライブラリ・エディタが一括で揃うので初心者には最適。
- インストール後は「python」と「pip」がコマンドラインで動くか確認
- エラーが出たら、エラー文をそのままコピーしてGoogle検索が鉄則。
✅つまずき②:エラー文が読めない・意味がわからない
💥問題
「SyntaxError」「IndexError」「TypeError」…何が何だか分からない。
✅対処法
- 最初はエラー文を英語から日本語に翻訳して意味を理解することからスタート。
- ChatGPTに「このエラーは何ですか?」と聞くと、かなりわかりやすく教えてくれます。
- よく出るエラーは「コピペしてノートにまとめる」と後々楽です。
✅つまずき③:コードのどこでエラーが出ているのかわからない
💥問題
スクリプトを実行しても、どこで失敗しているのか分からない。全部真っ白に見える…。
✅対処法
- エラー文の最後に表示される行数を確認 → その行を重点的に見る。
- print()関数で処理の流れを可視化
- PyCharmやVSCodeなどのエディタを使えば、エラー行が色付きで表示されて便利です。
✅つまずき④:ライブラリのインストールでつまづく(pipコマンド)
💥問題
「ModuleNotFoundError」や「pipでエラーが出て進まない」など、ライブラリ関連でつまずきやすい。
✅対処法
pip install ライブラリ名
を管理者権限で実行- Anaconda環境ならconda installでもOK
- エラーが出たらそのまま検索 or ChatGPTにコピペで質問
✅つまずき⑤:Pythonで何ができるかイメージできなかった
💥問題
学んでる内容が、仕事にどう活かせるか分からない。モチベが続かない…。
✅対処法
- 実務に近いミニプロジェクトを立てて学習(CSVを読み込んで集計する、など)
- Progateやドットインストールは短時間で「何ができるか」を体感できる
- 最初はExcelの代わりに使うくらいの感覚で十分!
✅まとめ|初心者でも仕事に活かせるようになる!
Python学習は「最初のつまずき」さえ乗り越えれば、業務で十分に役立つツールになります。
私はゼロからのスタートでしたが、半年後には顧客データの自動抽出や、システムの操作自動化(PyAutoGUI)などもできるようになりました。
難しいことをやろうとせず、「少しでもラクになればOK」くらいの気持ちで始めてみてください。
✅おすすめ学習サービス(すべて実体験ベース)
- 📘 Progate(Pythonコース) – 環境構築不要、初心者に優しい設計
- 📘 ドットインストール(Python入門) – 動画で学べて細かい説明が丁寧