プログラミング入門

ChatGPTとPythonを組み合わせた自動化アイデア3選|事務職でも使える実践例

「Pythonを勉強し始めたけど、実際にどんな仕事で使えるの?」
「ChatGPTって便利そうだけど、どうやって活用すればいいの?」

私も最初はそう思っていました。文系事務職で、プログラミングには縁がないと思っていたからです。

でもある日、Pythonの自動化にChatGPTを組み合わせてみたら、「ちょっと試しただけで、業務がめちゃくちゃラクに」なったんです。

この記事では、ChatGPTとPythonを組み合わせた具体的な業務自動化のアイデアを、3つ厳選して紹介します。

  • 文系出身
  • プログラミング初心者
  • 普段はExcelばかり触ってる…

① ChatGPT × Pythonで定型メールを自動生成・送信

どんな業務?
毎回ほぼ同じ定型文メール。「〇〇の資料をお送りします」「請求書を添付します」など。

やったこと:

  1. ChatGPTで自然なメール文面を生成
  2. Pythonでメールを自動作成&送信

結果:
メール作成が3分→10秒。自然な表現で上司チェック不要に。

② ChatGPT × PythonでCSV集計→レポート文自動生成

どんな業務?
売上や会員データなどCSVを使ったレポート作成。

やったこと:

  1. pandasでCSV集計
  2. ChatGPTで報告レポートを文章化

結果:
ピボットで悩むことなく、月報作成が10分に短縮。

③ ChatGPT × Pythonでよくある質問に自動対応

どんな業務?
「〇〇ってどこにありますか?」などの社内問い合わせ対応。

やったこと:

  1. FAQをPythonで管理
  2. ChatGPTで自然な文章に変換
  3. Steamlitで動的WebサイトとしてQ&Aを作成

結果:
質問対応の手間が激減

まとめ:ChatGPTは“自然な言葉”、Pythonは“手足”

ChatGPTだけ、Pythonだけでは難しい業務も、この2つを組み合わせると以下のような効果が。

  • 業務がラクになる
  • 仕組みを作れば、自分がいなくても回る
  • 作業が「仕事」から「自動化設計」に進化

まずは「簡単なメール作成」から始めよう!

難しそうに見えますが、
例えばメールの送信先・目的・添付ファイルをPythonで指定するだけでも、大きな効果があります。

ABOUT ME
ショート
文系出身・一般&医療事務歴ありの会社員。 「パソコン苦手…」「残業が当たり前…」そんな日々を変えたくて、40代から独学でPythonやExcelの自動化に挑戦中。 プログラミングもブログも初心者レベルからの出発ですが、“早く帰りたい”一心で効率化を追求しています。 つまずいたリアルな失敗談や、「これならできた!」という事例を通して、パソコンに自信がない人の味方になれるブログを目指しています。