「ウェブスクレイピング」って言葉、めちゃくちゃカッコよくないですか?
Pythonの入門書の後半に「スクレイピングでデータを取ってみよう」なんて書いてあったとき、私は胸が高鳴りました。
「よし!データを自由自在に取ってこられるなんて、最高じゃん!」
……でもすぐに現実がやってきました。
スクレイピングにはHTMLの知識が必要です。
……うん、全然ない。😇
divって何?からのスタート
最初に出てきたのが「<div>
」。
本には当たり前のように出てくるけれど、私は「え、これ何の呪文?」状態。
でも学んでいくと「ああ、ここからここまでがひとまとまりなんだな」と分かってくる。
「おおー!こうやってページって組み立てられてるんだ!」と、感動の連続でした。
CSSの魔法にハマる
さらにCSSを触り始めると、もう楽しくて仕方ない。
- 背景色を変えて「おお!俺がサイトを操ってる!」
- 文字を大きくして「ブログっぽい!」
- アニメーションで画像を動かして「わ、動いた!生きてる!」
ただし、奥が深すぎてすぐに挫折しそうになるのもCSSの恐ろしいところ。
「margin」と「padding」など新たな知識で頭を抱えることもしばしば
JavaScriptでさらに混乱
でも好奇心は止まらない。
動きのあるホームページに憧れて、JavaScriptにも手を伸ばしました。
……はい、もう混乱の渦です。
「function
って何?」から始まり、ブラウザにおなじみの「Hello, world!」と表示できたときは、謎の達成感で拍手してました。
正直、しんどい。でも楽しい。そんな不思議な感覚でした。
世界が広がる一歩
振り返ると、スクレイピングに憧れて飛び込んだのがきっかけでした。
でもそのおかげで、HTMLでページの仕組みを知り、CSSで彩りを楽しみ、JavaScriptで動きをつけるという大きな世界に出会えたんです。
知識ゼロでも一歩踏み出せば、見える景色は全然違う。
あのとき「面白そう!」って思った自分を褒めてあげたいです。
まとめ
- スクレイピングに憧れて → HTML/CSS/JavaScriptの勉強を始めた
- <div>で混乱し、CSSで喜び、JSで撃沈しかけた
- それでも世界は広がった
プログラミング初心者にとって大切なのは「できなくても、とりあえずやってみる」こと。
凹んでも続けていけば、きっと未来の自分が「よく頑張った!」って言ってくれます。