こんにちは。事務職のかたわら、プログラミング初心者として悪戦苦闘しています。
「プログラミングを学んで業務を効率化して、定時に帰る!」が大きな目標なのですが、まずは勉強の第一歩から…。今回はRに挑戦してみたものの、見事に撃沈した話です。
Rに挑戦したけれど…「英語をフランス語で学んでいる感覚」
最初のきっかけは「Rは統計に強いし、データ処理に便利」という評判を聞いたこと。
「事務職でも役立つならやってみよう!」と気軽に入門書を手に取りました。
ところが読み進めて100ページを超えたあたりで、高校数学の知識が必要になってきたのです。
数学は高校1年生で完全にドロップアウト、戦力外通告を受けていた私は、数式の嵐を目の前にした完全に固まりました。感覚としてはまさに、
「英語をフランス語で学んでいる」ようなものでした。理解以前に、そもそも入り口のドアが開いていない感じです。
お菓子ばかりに詳しくなる副作用
「よし、とりあえず脳に糖分を補給するんだ!」と考え、チョコレートやグミ、クッキーをもりもり食べながら挑戦しました。
しかし結果的に、プログラミングよりもお菓子に詳しくなっただけでした…。
(コンビニの新商品にすぐ気づくスキルは身につきましたが、まったく役に立ちません。)
Pythonに切り替えた理由
そんなこんなで「これは自分には無理かも…」と思い、別の選択肢を探してみることに。
そこで出会ったのがPythonでした。
「初心者向け」「文系でもわかりやすい」「事務職の自動化に向いている」――三拍子そろった評判を見て、決断しました。
勉強方法は“とりあえず全部”
実際の勉強法はとにかく手当たり次第です。
・本を読む
・YouTubeで解説動画を観る
・ネット記事を漁る
とにかく目に入ったものを全部試しています。効率はさておき、「何もしないよりはマシ」の精神で進めています。
プログラミング初心者へのメッセージ
正直、まだ何かを成し遂げたわけではありません。でも気づいたことがあります。
「プログラミングは理系じゃなくても始められる」し、
「失敗してもそれは失敗じゃなく、自分の成長や楽しみになる」ということです。
Pythonに切り替えた今、また一歩ずつ進んでいる実感があります。
もしこの記事を読んでいるあなたが同じように悩んでいたら、一緒に「小さな一歩」から始めましょう!
まとめ:Rに挫折した事務職初心者でもPythonなら続けられる
今回の経験からわかったのは、
・Rは統計知識が必要で、数学が苦手な初心者にはハードルが高い
・Pythonは文系や事務職でも始めやすく、仕事の自動化にも役立つ
・勉強法は「完璧に」より「とりあえず手を動かす」ことが大切
ということです。
これからプログラミングを学びたい事務職の方には、「Python 勉強法」を試すことをおすすめします。
少しずつでも続ければ、「事務職からプログラミングに挑戦した合格体験」として未来の自分が笑える日が来るはずです。