こんにちは。
昔、Pythonの勉強を始めた頃、YouTubeで動画を見ながらコードを書いていると、ちょっとした「作業の壁」にぶつかることがあります。画面がごちゃごちゃになって、動画を見たり、メモを取ったり、コードを書いたり…。気づくとデスクトップはカオス状態です。
そんなある日、ふと雑誌をパラパラ見ていたら、「Windows10の仮想デスクトップ」という機能が紹介されていました。「ん?仮想デスクトップ?」と最初は意味がよくわからなかったんですが、読んでみると…なるほど!画面を複数用意して作業を分けられる便利機能とのこと。
パソコン超初心者の私でしたが「これはいい!」と直感的に感じました。
仮想デスクトップの基本操作
やり方は超簡単です:
Winキー + Tab
を押してタスクビューを開く- 右上にある 「新しいデスクトップ」 をクリック
- デスクトップが切り替わったら、作業を始める
私はYouTubeの学習動画を1つ目のデスクトップで再生、2つ目のデスクトップでPythonコードを書くことにしました。
これだけで、動画を見ながらコードを書くという「二兎を追う作業」が劇的に快適になりました。
以前は動画を見ながらコードを書こうとすると、画面を行ったり来たり、ウィンドウを小さくしてはサイズ調整、また戻して…という「画面ストレス」がすごかったんです。でも仮想デスクトップを使うと、そのストレスがゼロに。思わず「なんで今まで知らなかったんだ…!」と一人で感動したのを覚えています。
切り替えも簡単
さらに、仮想デスクトップは切り替えも簡単です:
Ctrl + Winキー + ←/→
で左右のデスクトップに瞬時に移動
これで、コードを書きながら資料を確認したり、調べ物をするのもラクラクです。
初心者でも楽しめるTips発見の喜び
この体験から感じたのは、プログラミング学習って、コードだけじゃなくて「便利なツールを知る楽しさ」も含まれているということです。ちょっとしたTipsを知るだけで、作業の効率が格段にアップするんですよね。Pythonの勉強だけに集中できる時間が増えると、「自分、今日も成長してる!」ってちょっと自信がつきます。
そして何より、この感覚はプログラミングを副次的に楽しむ瞬間でもあります。勉強している中で偶然見つけた便利な機能、ちょっとしたコツ。こういう発見を積み重ねていくと、勉強そのものが「ゲーム感覚」になってくるんです。
これからも、プログラミング初心者の私が発見した便利Tipsや小さな工夫をシェアしていこうと思います。「作業効率を上げたいけど何から始めればいいかわからない…」という方に、ちょっとしたヒントになれば嬉しいです。
まとめ
今回のポイントは3つです:
- Windows10の仮想デスクトップは、複数作業を平行して進めたい初心者に超便利
- 操作は簡単で、
Winキー + Tab
→ 新しいデスクトップ →Ctrl + Win + ←/→
で切替可能 - プログラミング学習中に偶然見つけるTipsは、初心者でも効率アップ&楽しい発見になる
プログラミングは難しいことも多いですが、こういう「小さな発見の喜び」を大事にすると、勉強のモチベも保ちやすいです。みなさんも、ぜひ仮想デスクトップを試してみてください。