プログラミング初心者が毎日一行コードを書き続けた結果|習慣化の効果と体験談
プログラミングを始めたころ、私は自分にこんなルールを課していました。
「どれだけ忙しくても、毎日必ず一行はコードを書く!」
仕事がどれだけバタバタしていようが、眠気で目がしょぼしょぼしていようが、このルーティンだけは絶対に守ると決めたのです。
最初の一行はfor文から
最初はとてもシンプルなfor文。
「1から順番に表示して、その数字を足し合わせる」——そんな超初級のコードです。
でも毎日続けていると、なんだか歯磨きやストレッチのように、生活習慣の一部になっていきました。
毎日の積み重ねでちょっと進化?
1年間続けたおかげで、ライブラリの呼び出しや基本的な処理はサラサラと書けるようになりました。
気づけば頭の中に自然とコードが浮かんでくるようになり、気分は小さなプログラマー。
ただし、調子に乗るとすぐにエラーで現実に引き戻されるので、謙虚さは保たれたままです。
眠気との戦い
ある日、仕事で疲れ果ててベッドに倒れ込みそうになりながらも、私はルールを守りました。
print("おやすみ")
この一行を書いた後、そのまま眠りにつきました。
心の叫びをコードに
さらに別の日。気分が乗らず、正直「もう今日は無理!」という日もありました。
print("もうコードを書きたくない")
そんな日もありました。
まとめ:一行でも続ける価値はある
プログラミング初心者の私でも、毎日一行続けただけで少しずつコードに慣れてきました。
ときには 「おやすみ」 だったり、「もう書きたくない」 だったり、ユルすぎる一行もありましたが、それでも習慣は裏切らないことを実感しました。
これからも地味にコツコツ、小さいことの積み重ねで成長していきたいと思います。